<第2部:第4章 クラス委員決め(1):推薦> [片いなか・ハイスクール]
東日本大震災被災地がんばれ!
----------
「片いなか・ハイスクール」連載第264回
<第2部:第4章 クラス委員決め(1):推薦>
オリエンテーリングの表彰式があった翌週の月曜日。いつものように裕美子は比較的早く学校にやって来た。左隣はアロンの席。アロンはまだ来ていない。アロンはいつもレソフィックや勇夫とやってくるが、教室に現れるのはいつもギリギリである。
週末、あれこれと考えてみたけれど、結局アロン君になんて話しかけて、何をお願いしようか、とうとう思いつかなかったな。
アロンにお願い。それは1日遅れてC組に合流したキャリーの歓迎をアロン達に代わって引き受けた礼として、何かお願い事や依頼事があったときは力になってくれるというものだ。でもまだ新学期早々何か大いに困っているわけでもなく、ムリに考えても何か出てくるというものでもなかった。
それじゃあと、もし何かお願い事が見つかったとしたら、いつどんなふうに話しかけようかということを考えてみた。朝はどうだろう。
アロン君達はいつもギリギリにやってくる。教室にやってきても席に着くことなくレソフィックさんや勇夫さんと話していることが多い。そうこうしているうちにドジ先生がやってきちゃうのよね。
『朝はあんまり話す機会なさそうだわ・・』
そうするとホームルームが終わった後か、休み時間、昼休みといったところか。お願いする内容にもよるかもしれない。結局何を依頼するかに戻ってしまう。堂々巡りだ。
『あーあ、なんだろう。そのまんま、お友達になってください、とか頼む?・・・』
そうよ。今一番自分が望んでいること。それはアロン君と仲良くお話ができる仲になりたいという事。素直にそれを言えばいいんじゃないの?・・・だけどちょっと待って。
それが何を意味するかに思いが巡った。
『でもそれって・・・もしかして告白?わたしのカレシになってくださいって、言ってるふうに思われない?・・』
裕美子は急に体温が上がってきた感じがした。
『わ、わたし、アロン君が気になって、お話できるようになりたいって思ってたけど、それって・・それって・・・つまり、そういうことなのかな・・』
ようやくアロン達が教室に現れた。裕美子は今度は間違いなくかあっと顔が火照っていくのを感じた。
アロンは案の定自分の席に着かず、勇夫らと窓の方へ直行するとレソフィックの席に座ってしまった。そこでがやがやと楽しそうにしゃべっているうちにドジ先生が入ってきた。
「おはよう、諸君」
みんなが席に着くのに混じってアロンもようやく今日初めて自分の席に着いた。裕美子はやっと席に座ったアロンをじっと見ていた。
「うっす」
き、気付かれた。
「なに?あ、頼み事決まった?」
裕美子は慌ててふるふると首を横に振った。
ホームルームが始まった。
「そろそろクラスのお互いがどんな奴かわかり始めただろう。そこで各委員を決めてもらう。これだけあるから、それぞれ適人と思われる人を輩出してもらいたい」
ドジ先生はそう言うと、黒板に委員名を書き連ね始めた。
生徒会委員(正)、生徒会委員(副)、体育委員、文化委員、広報委員、防災委員、保健委員。
委員は全部で7つ。委員名を書き終えると、今度はその横に簡単にその役割を書き始めた。
途中まで目で追っていたが、遠い黒板に目が疲れ、目を離した。そしてまたさっきの続きを考え始めた。
『初めて見たときから気になっちゃって、どんな人か知りたくて、・・・お友達になれたらいいなって思って・・・』
胸がトクンと鳴った。
『二人っきりになってもこの人ならって思いも・・・うん、あるよ・・・』
次第に胸の中がどくんどくんと大きくいってきた。
『わたし恋愛ってしたことないけど、これって・・』
一際高く胸が鳴った。
『わかってたことだけど・・・・好きってことだよね』
頭を振った。
『ちょっ、その前にちゃんとどんな人か知らなきゃ』
そんな時、
「副委員を推薦したい人がいます。小泉さんお願いします」
自分の名前がどこからか出されびっくりした。
『なに?なに?何で呼ばれたの?』
目をこらしてみると、ドジ先生が黒板の生徒会委員(副)のところになにか字を書いている。よくよく見ると、『小泉』と書き始めているではないか。
『せ、生徒会委員?そんな重要なポスト?』
「そういえばオリエンテーリングでも頭いいところ見せてたもんね」
「わたしもいい人選だと思うわ」
同じ班だったキャリーはともかく、違う班だったカーラまで推薦を後押ししたのには驚いた。
ドジ担任が委員の横にフルネームで「Koizumi Yumiko」と書き終えてから
「おーし、じゃあ小泉いいか?いいよな」
と今更ながらに聞いてきた。完全に事後承諾を取ろうとしている。
「え?・・・でも・・・」
「お願いしまーす!」
チャンがだめ押しする。裕美子を生徒会委員(副)に推薦したのはチャンだったのだ。そのチャンは生徒会委員(正)に名前が載っていた。つまりこの人が自分のパートナーとして裕美子を指名したということだ。
『わ、わたしを評価してくれての推薦?・・それを、みんなもいいと言っているの?・・・わ、わたしを・・・見てくれる人がいるなんて・・』
今まで自分がみんなに見られていたんだということに気付いて、恥ずかしさとともに少しうれしさも出てきた。
無視されてない。必要とされている?わたしで、いいの?
みんながこっちを見ている。返事を、待ってる。
「・・は、はい・・」
耐えられず肯定してしまった。たぶん、断ってもドジ先生が許しそうにもない。
裕美子はうつむいてカチンコチンに固まってしまった。
『はいって、言っちゃった・・どうしよう、もう引き返せない』
少しのうれしさに不安がぶわあっと覆いかぶさって、急に後悔の念が出てきた。
そのとき、横にいるアロンが声を掛けてきた。
「あのリーダーがグウの根も出せなかったからこそ認めたんだぜ。大丈夫やれるよ」
裕美子はくるっとアロンの方を向いた。いたずらっ子な感じの人だが、からかっているのではなく安心させるような笑みを裕美子に向けていた。
『ア、アロン君が励ましを?・・・本当にそう思っているの?』
アロンはうんうんと頷きながら、その笑みを向け続けた。
『応援してくれてる』
裕美子は前に向き直った。膝の上に置いた左手を右手が上からぎゅっと握った。その拳に目線を落とした。
人生再出発。決心ついた。やろう。アロン君の笑顔のおかげで覚悟ついた。
そして心の中でもうひとつ声が響いた。
『お礼言いいなよ。ありがとうって言わなきゃ』
・・そうだよね。今決心がついたのは彼のおかげ。そうでなくても励ましの声を掛けてくれたんだから、ありがとうの一言くらい言って当たり前。
だが、その勇気が出なかった。・・なぜ?
言った方が、お友達になりたいって思っているんだから、その方が親密になれるじゃない。せっかく彼から声掛けてくれたのに。・・なぜ?・・わたし、なぜ言えないの?なぜできないの?
ギギギギっと音をたてたんではないかというくらいぎこちなく、ようやくのことでアロンの顔が見えるくらいに首を横に回したら、アロンはもう前を向いていた。
『もう・・言うタイミング、逃しちゃった・・・ばかばかばか』
自己嫌悪に包まれてしまった。
とそのとき、
「ああ!ほら決まっちゃったじゃねえか!」
勇夫が立ち上がって大声を放ったので裕美子は我に返った。さらにアロンも
「ちょっとマジかよ!」
と吼えたので、裕美子はびっくりして顔を上げた。目を凝らして黒板を見ると、「防災委員」というところにアロンの名前が載っていた。体育委員と広報委員のところにも勇夫とレソフィックの名前が載っている。どうやら裕美子のときと同じ調子でドジ先生が委員を決定してしまったようだ。
『アロン君、防災委員かぁ。・・生徒会と接点ってあるのかな』
その後残りの保険委員と文化会員も、名前がどこからか出ればドジ先生が黒板に名前を書いてしまって後は事後承諾という同じような勢いでどんどんと決まっていった。保険委員はクリスティン。文化委員はカーラだ。この僅かな間に親しくお話をしてくれた2人だ。決め方は妙だが、裕美子もいい人選だと思った。
『この人達と1年間・・・』
不安より、期待の方が大きい。
自分の周りが着実に新しい環境で塗り改めてられていっている。裕美子はうれしかった。
自分がいていい場所。存在していていい場所。ここにはそれがある。
次回「第2部:第4章 クラス委員決め(2):備品入出庫係」へ続く!
前回のお話「第2部:第3章 オリエンテーリング(10):表彰式」
対応する第1部のお話「第1部:第5章 クラス委員」
☆☆ 「片いなか・ハイスクール」目次 ☆☆
Copyright(c) 2009-2012 TSO All Rights Reserved
ここまでは第1部の同じシーンの裕美子視点でした。裕美子がたびたび自分に注目が集まったり、自分がそこにいることに違和感がないか気にしたりするのは、第1部最後のエピソードで明らかになった過去の出来事によるものですのであしからず。
次回はアロンのいないところでさっそく裕美子が仕掛け始めます。(^^)
※片いなか・ハイスクール第2部は、第1部のエピソードを裏話なども交えながら本編のヒロイン裕美子の視点で振り返るものです。ぜひアロン目線の第1部のその部分と読み比べてみてください。「対応する第1部のお話」で飛ぶことができます。
ぽちっと応援してください。
----------
「片いなか・ハイスクール」連載第264回
<第2部:第4章 クラス委員決め(1):推薦>
オリエンテーリングの表彰式があった翌週の月曜日。いつものように裕美子は比較的早く学校にやって来た。左隣はアロンの席。アロンはまだ来ていない。アロンはいつもレソフィックや勇夫とやってくるが、教室に現れるのはいつもギリギリである。
週末、あれこれと考えてみたけれど、結局アロン君になんて話しかけて、何をお願いしようか、とうとう思いつかなかったな。
アロンにお願い。それは1日遅れてC組に合流したキャリーの歓迎をアロン達に代わって引き受けた礼として、何かお願い事や依頼事があったときは力になってくれるというものだ。でもまだ新学期早々何か大いに困っているわけでもなく、ムリに考えても何か出てくるというものでもなかった。
それじゃあと、もし何かお願い事が見つかったとしたら、いつどんなふうに話しかけようかということを考えてみた。朝はどうだろう。
アロン君達はいつもギリギリにやってくる。教室にやってきても席に着くことなくレソフィックさんや勇夫さんと話していることが多い。そうこうしているうちにドジ先生がやってきちゃうのよね。
『朝はあんまり話す機会なさそうだわ・・』
そうするとホームルームが終わった後か、休み時間、昼休みといったところか。お願いする内容にもよるかもしれない。結局何を依頼するかに戻ってしまう。堂々巡りだ。
『あーあ、なんだろう。そのまんま、お友達になってください、とか頼む?・・・』
そうよ。今一番自分が望んでいること。それはアロン君と仲良くお話ができる仲になりたいという事。素直にそれを言えばいいんじゃないの?・・・だけどちょっと待って。
それが何を意味するかに思いが巡った。
『でもそれって・・・もしかして告白?わたしのカレシになってくださいって、言ってるふうに思われない?・・』
裕美子は急に体温が上がってきた感じがした。
『わ、わたし、アロン君が気になって、お話できるようになりたいって思ってたけど、それって・・それって・・・つまり、そういうことなのかな・・』
ようやくアロン達が教室に現れた。裕美子は今度は間違いなくかあっと顔が火照っていくのを感じた。
アロンは案の定自分の席に着かず、勇夫らと窓の方へ直行するとレソフィックの席に座ってしまった。そこでがやがやと楽しそうにしゃべっているうちにドジ先生が入ってきた。
「おはよう、諸君」
みんなが席に着くのに混じってアロンもようやく今日初めて自分の席に着いた。裕美子はやっと席に座ったアロンをじっと見ていた。
「うっす」
き、気付かれた。
「なに?あ、頼み事決まった?」
裕美子は慌ててふるふると首を横に振った。
ホームルームが始まった。
「そろそろクラスのお互いがどんな奴かわかり始めただろう。そこで各委員を決めてもらう。これだけあるから、それぞれ適人と思われる人を輩出してもらいたい」
ドジ先生はそう言うと、黒板に委員名を書き連ね始めた。
生徒会委員(正)、生徒会委員(副)、体育委員、文化委員、広報委員、防災委員、保健委員。
委員は全部で7つ。委員名を書き終えると、今度はその横に簡単にその役割を書き始めた。
途中まで目で追っていたが、遠い黒板に目が疲れ、目を離した。そしてまたさっきの続きを考え始めた。
『初めて見たときから気になっちゃって、どんな人か知りたくて、・・・お友達になれたらいいなって思って・・・』
胸がトクンと鳴った。
『二人っきりになってもこの人ならって思いも・・・うん、あるよ・・・』
次第に胸の中がどくんどくんと大きくいってきた。
『わたし恋愛ってしたことないけど、これって・・』
一際高く胸が鳴った。
『わかってたことだけど・・・・好きってことだよね』
頭を振った。
『ちょっ、その前にちゃんとどんな人か知らなきゃ』
そんな時、
「副委員を推薦したい人がいます。小泉さんお願いします」
自分の名前がどこからか出されびっくりした。
『なに?なに?何で呼ばれたの?』
目をこらしてみると、ドジ先生が黒板の生徒会委員(副)のところになにか字を書いている。よくよく見ると、『小泉』と書き始めているではないか。
『せ、生徒会委員?そんな重要なポスト?』
「そういえばオリエンテーリングでも頭いいところ見せてたもんね」
「わたしもいい人選だと思うわ」
同じ班だったキャリーはともかく、違う班だったカーラまで推薦を後押ししたのには驚いた。
ドジ担任が委員の横にフルネームで「Koizumi Yumiko」と書き終えてから
「おーし、じゃあ小泉いいか?いいよな」
と今更ながらに聞いてきた。完全に事後承諾を取ろうとしている。
「え?・・・でも・・・」
「お願いしまーす!」
チャンがだめ押しする。裕美子を生徒会委員(副)に推薦したのはチャンだったのだ。そのチャンは生徒会委員(正)に名前が載っていた。つまりこの人が自分のパートナーとして裕美子を指名したということだ。
『わ、わたしを評価してくれての推薦?・・それを、みんなもいいと言っているの?・・・わ、わたしを・・・見てくれる人がいるなんて・・』
今まで自分がみんなに見られていたんだということに気付いて、恥ずかしさとともに少しうれしさも出てきた。
無視されてない。必要とされている?わたしで、いいの?
みんながこっちを見ている。返事を、待ってる。
「・・は、はい・・」
耐えられず肯定してしまった。たぶん、断ってもドジ先生が許しそうにもない。
裕美子はうつむいてカチンコチンに固まってしまった。
『はいって、言っちゃった・・どうしよう、もう引き返せない』
少しのうれしさに不安がぶわあっと覆いかぶさって、急に後悔の念が出てきた。
そのとき、横にいるアロンが声を掛けてきた。
「あのリーダーがグウの根も出せなかったからこそ認めたんだぜ。大丈夫やれるよ」
裕美子はくるっとアロンの方を向いた。いたずらっ子な感じの人だが、からかっているのではなく安心させるような笑みを裕美子に向けていた。
『ア、アロン君が励ましを?・・・本当にそう思っているの?』
アロンはうんうんと頷きながら、その笑みを向け続けた。
『応援してくれてる』
裕美子は前に向き直った。膝の上に置いた左手を右手が上からぎゅっと握った。その拳に目線を落とした。
人生再出発。決心ついた。やろう。アロン君の笑顔のおかげで覚悟ついた。
そして心の中でもうひとつ声が響いた。
『お礼言いいなよ。ありがとうって言わなきゃ』
・・そうだよね。今決心がついたのは彼のおかげ。そうでなくても励ましの声を掛けてくれたんだから、ありがとうの一言くらい言って当たり前。
だが、その勇気が出なかった。・・なぜ?
言った方が、お友達になりたいって思っているんだから、その方が親密になれるじゃない。せっかく彼から声掛けてくれたのに。・・なぜ?・・わたし、なぜ言えないの?なぜできないの?
ギギギギっと音をたてたんではないかというくらいぎこちなく、ようやくのことでアロンの顔が見えるくらいに首を横に回したら、アロンはもう前を向いていた。
『もう・・言うタイミング、逃しちゃった・・・ばかばかばか』
自己嫌悪に包まれてしまった。
とそのとき、
「ああ!ほら決まっちゃったじゃねえか!」
勇夫が立ち上がって大声を放ったので裕美子は我に返った。さらにアロンも
「ちょっとマジかよ!」
と吼えたので、裕美子はびっくりして顔を上げた。目を凝らして黒板を見ると、「防災委員」というところにアロンの名前が載っていた。体育委員と広報委員のところにも勇夫とレソフィックの名前が載っている。どうやら裕美子のときと同じ調子でドジ先生が委員を決定してしまったようだ。
『アロン君、防災委員かぁ。・・生徒会と接点ってあるのかな』
その後残りの保険委員と文化会員も、名前がどこからか出ればドジ先生が黒板に名前を書いてしまって後は事後承諾という同じような勢いでどんどんと決まっていった。保険委員はクリスティン。文化委員はカーラだ。この僅かな間に親しくお話をしてくれた2人だ。決め方は妙だが、裕美子もいい人選だと思った。
『この人達と1年間・・・』
不安より、期待の方が大きい。
自分の周りが着実に新しい環境で塗り改めてられていっている。裕美子はうれしかった。
自分がいていい場所。存在していていい場所。ここにはそれがある。
次回「第2部:第4章 クラス委員決め(2):備品入出庫係」へ続く!
前回のお話「第2部:第3章 オリエンテーリング(10):表彰式」
対応する第1部のお話「第1部:第5章 クラス委員」
☆☆ 「片いなか・ハイスクール」目次 ☆☆
Copyright(c) 2009-2012 TSO All Rights Reserved
ここまでは第1部の同じシーンの裕美子視点でした。裕美子がたびたび自分に注目が集まったり、自分がそこにいることに違和感がないか気にしたりするのは、第1部最後のエピソードで明らかになった過去の出来事によるものですのであしからず。
次回はアロンのいないところでさっそく裕美子が仕掛け始めます。(^^)
※片いなか・ハイスクール第2部は、第1部のエピソードを裏話なども交えながら本編のヒロイン裕美子の視点で振り返るものです。ぜひアロン目線の第1部のその部分と読み比べてみてください。「対応する第1部のお話」で飛ぶことができます。
ぽちっと応援してください。
にほんブログ村 |
にほんブログ村 |
にほんブログ村 |
☆☆ 災害時 安否確認 ☆☆
ぼんぼちぼちぼちさん、toramanさん、タッチおじさんさん、くま・てーとくさん、「直chan」さん、青竹さん、Lobyさん、(。・_・。)2kさん、あいか5drrさん、xml_xslさん、niceありがとうございます。
by TSO (2012-07-28 22:32)