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ヤマト2199を見ました [コメント]

宇宙戦艦ヤマト2199第2章を見ました。

会場は満員でした。そしてその半分は頭が白い人達で埋め尽くされてました。(^^)
NASA S.のお父さんもヤマトで育った世代ですが、まさか今再びヤマトで興奮できるとは、感無量のようです。
以下、その戯れ言が続きます。
バトンタッチ






毎年宇宙人が攻めてくるという設定で新作が作られていくのも寛容してきた(単にドンパチシーンが見たいだけ)だけに、原点たるイスカンダルへの旅がリメイクされるとは、それも現在最先端のSFアニメ作品を手掛けている人達が「ヤマトを忘れてないぞ」って作っているというのがどれほどの興奮モノか、生を味わってない人達にはわからないだろうなあ。

リメイク版も賛否いろいろ出ているようですが、「今作られるとこうなんだ」って比較できてすごく楽しい。しかも多くのシーンがカメラアングルまで同じなんですよ。オープニングも本編からのカットシーンがまったく同じだあ。効果音も同じ。音楽は細かいところで若干耳に残ってるのと違う気もするけど、そこまでこだわって作ってるのも凄いし、30年以上も前にもあった場面がそこまでやって今でもぜんぜんおかしくないというのが驚きだし、まだ概念をひっくり返せないんだなあってのも我々世代には心地よい。
キャラは今風に変えたけど、メカは基本同じですもんね。それが戦車なんか揺れても砲身は目標から動かないみたいな先端の修正が入ってて、気にくわない人はいくらでも言ってて、僕は一人でほくそ笑んでるからって感じ。爆発が起こると物は壊れるんだよ(ガラスも割れるんだよ、ふふっ、これわかるかなぁ?)ってのが通用しなくなるくらいにならないとヤマトを忘れることはできないのかもしれません。あー楽しい。

だから新しく作られた仕掛けや場面も楽しいです。今のところ一番印象に残っているのは、第1章のですが、冥王星海戦で沖田鑑(2199ではきりしまですね)の艦橋が中からの視線で敵に向けて指向するところ。砲塔に艦橋があるってこういうことだよなあってプラモ作ってたとき思ったけど、実感できた。誰これを入れようと思った人。
根本のストーリーや設定はあまりにもよくできているから、時代を超えて引き継がれると信じてます。
また30年位したらリメイクしてください。

それにしても浮遊大陸への着陸や冥王星の氷海への着陸は心臓に悪かった、第3艦橋がもげないか心配で心配で・・・なにしろガキの頃友達との間での罰則に「お前は第3艦橋に配備だ!」ってのがあったくらいよく取れましたからね。(^^;





おまけにイラストをひとつ。

500記事記念s(NonGlasses).jpg
クリックしても大きくなりません

500記事突破記念で描いたイラスト。5月に描いたから背景は新緑の片いなかです。
来週掲載予定の片いなか・ハイスクールでもっと大きい絵にして公開予定ですが、そっちでは裕美子ちゃんはメガネバージョンです。せかっくなので載せちゃいました。
キャラ提供元作品での裕美子ちゃんは普段メガネかけてなく、読み書きしたりするときだけかけるので、明るい笑顔とともにこれが本来の姿と言えるでしょう。


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コメント 1

TSO

xml_xslさん、bitさん、Lobyさん、yamさん、タッチおじさんさん、niceありがとうございます。
by TSO (2012-07-08 21:36) 

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